2019.12.17扉
ヴィンテージスタイルは、今や流行を超えて、定番になりつつありますね。
ブルックリンスタイルやインダストリアルスタイルなど。
数年前までの大手メーカーの建具は、木目調がほとんどで、リアルな木目をいかに表現するかで競っていたようなイメージです。お施主様側も、建具は床やその他のインテリアとの調和を考え、落ち着いた木目、もしくは白を選択される方がほとんどでした。
それがヴィンテージスタイルの流行とともに建具のラインナップも幅が広がり、お施主様のご希望も存在感がありながらも調和するデザインを選ばれるようになってきたように感じます。
2年前に発売されたLIXILのヴィンティアもそのひとつ。
落ち着いたダークトーンの建具はヴィンテージ空間によく似あいます。わざと塗りむらがあるような塗装や、さりげなく主張するデザインがLIXILのこだわりを感じさせられます。
個室により色を分けたり、ハンドルのデザインを変えたりしても面白いですね。
LIXIL 室内ドア ラシッサD ヴィンティア
https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/lasissa/