2018.10.28ブログ
家づくりをご検討中の皆様、おはようございます。
アイムホームの大石です。
賃貸物件に住んでいると「収納」「間取り」「動線」などといろいろと
不満はあるかと思いますが個人的にもっとも気になるのは「光」ですね。
天気の良い日も、朝から電気付けっぱなしにしないと暗くて…残念です。
「光」の取り入れ方によってお家は「明るく快適」にもなるのですが、
あまり考慮しないと「暗く不快」なお家になりかねますのでこれから
新築をご検討されている方はぜひともご注意下さいね。
建築条件や方位を良く分析するとともに「光」の個性についても知ると
良いヒントが生まれるのではないかと考えております。
四季や時刻によって変わる光で、室内空間は多彩な表情を見せます。
東西南北の光はそれぞれに異なった特性を持っていますので、
そうした光を上手くコントロールできるよう、庇、窓の形、大きさや位置を
変えて配置していくと良いでしょう。
必要な明るさは用途によって違い、全ての部屋に同じような明るさは
入りませんので設計段階から「光」についても設計士と確認をすると
より快適なお家が出来るのではないかと思います。
では、快適なお家にしてくれる「光」たちのご紹介をさせて頂きます。
はじめに…
「東の光」です。
朝方の光は赤く、徐々に透明感が出る。
●午前中の日当たりが良い
●夏場でも涼しく過ごせる
●午後から干した洗濯物は乾きづらい
続いて…(^_^)/
大人気のー
「南の光」でーす。
強いエネルギーを持つ眩しい光です。
●どの方角よりも日当たりが良い
●洗濯物が乾きやすい
●夏場は冷房費が高くなりやすい
続きまして…
避けられてしまいがちの…(^^;
「西の光」です…
熱が残ったオレンジ色の光です。
●夕方でも日光がお部屋に入る
●夕方から夜にかけてお部屋が暖かい
●夕方は西日がキツくてまぶしい
最後にいつも安定的な「光」を
提供してくれる
「北の光」です。
安定した変化の少ない白い光。
●どの方角よりも夏場は涼しい
●家具や本が日焼けしづらい
●夜は暗く、冷え込みやすい
快適なお家創りをご提案が出来るよう引き続き頑張って参ります。
aimu home スタッフ一同