2022.09.23ブログ
残暑厳しい日々も天候の悪さも相まって
少しずつ秋っぽくなってきた今日この頃
皆様如何お過ごしでしょうか。
難民。
この言葉は重く決して冗談などの類に使われてはいけないワードです。
今も遠い国では
過酷で危険な状況下を避け、なくなく諸外国に逃れてと
母国を離れ、家族も離れて暮らさないといけないなど
苦しんでおられる方々がお見えですから。
今回のタイトルであります難民は
その言葉を我々の業界で使う事があるのです。
『土地難民』
耳にした事がある方も少なくないと思います。
家を建てたい方の7.8割(地域によっては大きく違いますが)は土地なしの方。
土地を何処かに購入し、そこに家を建てると言う方々です。
先祖代々の土地を親から譲り受ける、または実家を壊し親世帯と同居。
というケースが少なくなった近年は
注文住宅を検討されるほとんどの方は土地探しから始まります。
ただ意外と土地を後回しにして、
「まずは住宅メーカーを何処にしよう!」
「どんな間取りが良いかな!」
と言った感じで先に建物から想像がはじまります。
勿論ごく普通なのですが、
その後待ち受けるのが
何処に土地を購入しようとなり
なかなか決まらいケースも出てきます。
こうした方々を土地難民と表現したりします。
(あまり良い表現ではないですね、、、)
よく条件付きと言う売地を目にすると思いますが
建物や価格、イメージなど
魅力に感じないハウスメーカーでも
この土地が良いから仕方が無く契約、、、
なんてケースもあるくらい、土地にも人を惹きつける魅力が存在します。
土地も建物もどちらも満足したいのが人間です(笑)
駅近が良い、見晴らしが良い、学区が良いなど
人それぞれ条件があるかと思います。
それに加えて、一部の大金持ちの方々は除いて
殆どの方々はご予算と睨めっこしながら決めて行きます。
個人的な話ですが
土地について最近感じた事がありました。
名古屋市に隣接した○○市なのですが
理由はさほど大した事はないのですが、あまり好きな市ではありませんでした。
単なるイメージの問題でした。
ですが、ここ数カ月その○○市の案件であちらこちら通うたびに
色々と発見がありました。
・こんな所に素敵な古民家カフェが
・すたれず頑張っている商店街がある
・通学路を守る大人が朝必ずいる
・そこを通る車のマナーが良い
・よそ者に優しい
・役所のケアが手厚い
などなど
知らなければずっと知らずにいた可能性大だったのですが
たまたまですけど、その○○市が好きなエリアに変わりました。
希望するエリアで土地が見つからない
なかなかあきらめきれない
固執すると確かに誰でも土地難民になり得ます。
少なからずそうした方々のお悩み解決パートナーに
なり得る『アイムホーム』です!
名前だけでもおぼえて帰って下さい!(^^)!
fukam